2011/06/17

ガイガー管のパルスを数える

PICでガイガーカウンターのパルスを数えるようにして、ケースに納めるべく工作中です。
ケースは(おそらく)テイシンのTB-3というやつで、ずっと寝かしてあったのを改めて活用中です。その上面に秋月で買った青色キャラクタLCDモジュールを付けて、CPMを表示する予定です。カウンターの9Vは、USBのVBUSからNJM2360で作ります。
最初はUSB/電池切り替え式を目論んでいたのですが、ケースが小さいので見送りです。このガイガーカウンターは感度が低めのようなので、据え置きメインにします。




とりあえず、基板にNJM2360の昇圧回路を置いてみました。右側の方にガイガーキットが乗る予定です。最初は余裕だと思っていたのですが、結構きつい事がわかったので昇圧回路は頑張って出来るだけ小さく組んでみました。



よくわからないながら書いてみた実体?配線図風の何か(普段は、EAGLEでルーティングしてエッチングで起こすか、ユニバーサル基板を使う時は出たとこ勝負の配置なのですが)。
こう言うのは普通はハンダ面から見た図にするのですよね。上から見た図にしてしまいました :-)

4 件のコメント:

KI さんのコメント...

taipapaさま、今晩は。
C6998のGM管ですが、秋月の冷陰極管インバーターを使った自作回路に搭載し、600Vで駆動してみました。
結果、マントルで60cpm近くまでカウントが上がりましたので、どうやら感度アップしたようです。
あとはどこまで電圧を上げられるのかですが、これは一か八かになりますね。
やはり作例の多い、SBM-20が無難だったかなと、今更ながらに後悔です・・・

taipapa さんのコメント...

KIさま、

60cpmということはずいぶん感度アップですね。SBM-20と違ってデータシートがないのが困りますね~。

秋月の冷陰極管インバータは保有しています。今のを片付けてから、SBM-20用に使おうかと思ってます :-)

KI さんのコメント...

taipapaさま、今晩は。
進捗状況はいかがですか?
以前、フォトダイオード方式を試したいと書きましたが、いま実験しているところです。
秋月のS6775を使用して、BGで10cpm程度、マントルで140cpm程度カウントします。
福島県民なのでBGはそんなもんかと思いますが、ネット上の作例と比べて余りにも感度が高すぎるような・・・
しかし、シンチレーターとしてS6775の前に2mm厚のPET樹脂を10枚重ねたものを置くと、1/7くらいの感度になってしまいます。
使ったPET樹脂が悪いのか、作り方が悪いのか、技術と知識がないのは悲しいですね。

taipapa さんのコメント...

KIさま、こんばんは。

別記事のとおりで、あまり進捗していません :-)
ようやく基板の上にキットをマウントしてUSB電源で動作するようになりましたが、前よりも感度が上がってしまって(1CPM前後だったのが2~3CPM?)、ちょっと?な状態です。

フォトダイオードだと小型化できそうなのが魅力的ですね~。2chとかでも話題になっていましたが、まだまだそこまで追いつかないです。